2014.01.01
謹賀新年
2011.03.20
祈り

東北地方太平洋沖地震より
1週間が経ちました。
被害に遭われた方々、
被災されている方々には、
心よりお見舞い申し上げます。
あまりにも多くの犠牲に、
胸が張り裂けそうです。
今はただ、祈る事しか出来ません。
少しでも、皆の悲しみが、
皆の負担が軽減されます様に…
出来る事から、助け合って、
励ましあって、
共に進んでゆきましょう。
実は、少なからず震災のショックを受けていたようで、
今までここに向かう気がしませんでした。
3月11日
私はいつも通り会社におりました。
都内の高層ビルの最上階。
多くの方がそうであったように、あのような大きな地震は初めての体験でした。
真っ先に頭に浮かんだのは、家にいる子供の事でした。
家族が傍にいない事の不安は、計り知れないものがあります。
実際に今現在も、ご家族の安否がわからない被災者の方々のお気持ちを
考えると、本当に胸が痛いです。
そして不幸にも、ご家族を喪ってしまった方々の事を思うと、
辛すぎて、どうしようもありません。
しかしながら、生かされている私達は、前を向いて行かねばなりません。
進んでいかねばなりません。
小6の息子のクラスメイト数人が中心となって、
被災地にお小遣いを送ろうと活動しています。
子供達も、他者を思いやる気持ち、助け合おうとする思いを
行動に移し、立ち上がっています。
自分にできる事は何なのか、常に問いかけながら、
被災されている方々の、しいては今後の日本の復興の為にも
小さな小さな力ではありますが、支えになる事が出来れば…と思います。